こんな感じで描いてるよ

こんにちは。

またしばらくご無沙汰していました。

 

さて今回は、結婚式に飾るウエディングボードの制作過程を紹介します。

 

お客様から たくさんのエピソードや、好きなものなどを聞いて、

画像も一枚ではなく、たくさんもらいます。

実際に会いに行ってお話するのがいちばんいいのですが、

そうでない場合は、なるべくたくさんの画像から本人のイメージを掴みます。

一枚の写真を見て 模写するのではなく、いろんな角度の画像を見て、その人の雰囲気を 脳内で再構築するのです。

 

それを元に、どんな衣装か、周りに何を描くか、どんな構図か、二人のポーズは? 全身なのか バストアップか? 色の雰囲気は、、、などなど、画面の構成を試行錯誤し、

頭と指をフル稼働してアイデアを練っていきます。

なので、実際に描き始めるまでに一ヶ月ほどかかったりします。

そして まずはスケッチしていきます。

 

↑こちらがラフスケッチ

 

 

 

いよいよ本番。キャンバスに描き始めます。

絵の具はアクリル絵の具を使います。

油絵の具は乾きが遅いのと、なによりまだ子供がちいさいため、匂いがきついのがいまの私の制作には向いていないのです。有害物質のパンチも効いてますしね。

 

 

描きはじめがこちら

ざっくり色を塗ります。

山登りが趣味の二人。新婚旅行に行く予定のスイスのアルプスを背景にします。

この 粗削りな、あっさりした感じのままも好きですよわたしは

少しずつ細かいところも描き足していきますよ

 

ペットの犬猫さんたちも描いていきます。

それぞれの子達の性格に合った行動を取らせています。

この絵を受けとる人にとって、そういう細かいことが大事なのです。

 


細部を描き込みます

 

キャンバスの側面にもちゃんと描きます

 

二人愛用の登山靴。

靴ひもハートにしちゃいましょう

 

 

 

完成です!

 

空には二人の星座を描いてます。

他にも 二人にしか分からない小ネタが 絵の中に随所に盛り込まれていて 探すのも楽しいと思います。

 

 

絵のための情報を手に入れたあとは、

お客様が わたしを信頼してくれて、わたしに任せて描かせていただけるので、

手元に届くまでのお楽しみ、、、という感じで描いています。

その分、緊張感もすごいです。

 

絵をオーダーする、ということは、日常の中ではとても特別なものです。

必需品ではないのですから。

それを描くということの責任感とスペシャルさを感じます。

 

 

 

そんなこんなで 制作過程をざっくり紹介しました。

ではまた~

 

 

 

 

 

 

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